ワードプレス5.0がリリースされて何日か経過しましたね。
皆さんはもうアップデートしました?
私はまだ怖くてアップデート(更新)してません。
ワードプレス5.0にアップデートしないほうがいいという声が多いので、バージョン4.9.8だったかそのあたりで放置してます。
メルマガ配信者さんから注意が多数
私はアドセンス系メルマガをいくつか購読してるんですが、ここ数日は配信者さんからワードプレス5.0のアップデート(更新)に関する注意が多数届いています。
今回のアップデートは4から5へのアップデートですから大きな変更点があるんですね。
代表的なのが編集画面というか記事の作成方法の変更。
私はまだ触ったことがないのでまだ詳細を把握していませんが、「Gutenberg(グーテンベルグ)」と呼ばれる編集エディタに変わっているそうです。
※ワードプレス5.0のコードネームは“Bebo”と呼ばれているそうです。
※グーテンベルクと読んでる方もいますのでどちらが正しいのかは不明。
この「Gutenberg(グーテンベルグ)」は今までの編集画面とは異なり、記事を作成する際にテキストとか画像とか、それぞれの要素を一つのパーツ(ブロック)として追加していくイメージのようです。
まだ更新しないほうがいいと言われる理由
今回ワードプレス5.0へのアップデート(更新)はまだしないほうがいいと言われる理由は2つあります。
一つは操作上の問題。
今までの記事の編集方法とは大きく変更されているそうなので、慣れるまでは非常に操作しづらい印象を受けるそうです。
ただ、知識のある方の記事などをググってみると、今回のアップデートにより性能的には今までよりも遥かに改善されたという記述も見かけました。
現状では5.0の評価はあまり高くないようですが、操作に慣れていけば私のような知識の浅いユーザーも、その良さに気づくということなのかもしれませんね。
もう一つはプラグインなどの不具合のリスク。
メジャーアップデートの場合は仕様が大きく替わるケースもあり、アップデート箇所にバグが見つかったり、プラグインによっては今まで使えていたものでも不具合が出る可能性があります。
ここ数日、私の運営しているワードプレスでもいくつかのプラグインが更新できるようになっていて、「WordPress 5.0 との互換性: 100%」という表記が出ているものが増えてきました。
ですので、不具合のリスクは徐々に低くなっているとは思いますけどね。
まだすべてのプラグインが対応しているとは言い切れませんが、プラグインの更新通知が出ていた場合は、「WordPress 5.0 との互換性: 100%」という表記になっているものから優先的にアップデートしていけば良さそうです。
逆に、いずれは5.0にアップデートしなければいけなくなることを考えれば、いつまでも5.0との互換性が保証されない(更新されない)プラグインは削除するか、代替できる別のプラグインに替えた方がいいでしょうね。
5.0に更新してしまった場合はどうする?
すでに5.0にアップデートしてしまった場合はどうすればいいでしょう?
(してしまったと書いていますが、別にアップデートがまずいわけではないです。。。)
ひとつの選択肢は「Gutenberg(グーテンベルグ)」をそのまま使って、新しい編集方法に慣れていく。
もう一つの選択肢は、「Classic Editor(クラシックエディター)」というプラグインをインストール&有効化して、従来どおりの方法で編集する。
ただし、明らかになっている情報ではサポート&アップデートの保証は2021年まで。
それ以降は不明なので、どこかのタイミングでグーテンベルグを使えるようにしていかなければならないとは思います。
最後に
ということで、ワードプレス5.0にアップデートしてもしなくてもさほど困る状況にはならなそうですけど、私はまだ今の編集方法がやりやすいのでアップデートしてクラシックエディター入れるくらいならそのままのほうがいいやって感じで放置してます。
もう少し情報が出てきて、不具合等の心配がなくなってからアップデートしようかなと思ってます。
グーテンベルグに関してもどこかのタイミングで使ってみます。
実験用ブログみたいなやつでもつくればいいんですけどね。
そこまでやろうとも思わない性格でして。。。
いくつかあるブログの中で貢献度の低いやつを実験用にしようか悩むところですね。
すでに使っている方は使用感などを教えていただければ幸いです。
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